ニュースリリース
「第46回ストアフロントコンクール」受賞作品を発表
アルミフロントのパイオニア、昭和フロント株式会社(社長:長谷川伸二、本社東京)は、「第46回ストアフロントコンクール」受賞作品を発表しましたのでお知らせします。

1970年から始まったストアフロントコンクールは今回で46回目を迎え、業界で最も古い歴史があり、歴代の入賞作品は技術性、デザイン性に優れ、業界の注目を集める作品として高い評価を受けています。
今回は応募総数1,505件を数え、全国より優れた作品が数多く寄せられました。「店舗建築部門」「一般建築部門」では、デザインや建物全体との融合などを中心に、また前回から新設された「アイディア部門」ではアルミ形材の可能性を拡げる魅力ある作品かどうかをポイントに審査がおこなわれ、グランプリのほか部門ごとに賞が決定しました。


コンクール総評
今回も、例年に劣らず1,505件の応募が有り、さまざまな建築のファサードやインテリアを構成するフロント材の活躍を見ることが出来ました。この賞は、設計者、施工者、メーカー代理店の方々を一緒に表彰しますので、関係者の協調が結果として現れます。製品の特性や、現場での作業をよく考慮した美しいデザインのフロントが益々増えることを期待しています。
店舗建築部門、一般建築部門に加えて、前回から加わったアイディア部門は、ユニークな発想と技術を称えるのが趣旨です。現実的なプロジェクトでユニークさを発揮するのは難しいことが多いでしょうが、新しい型のアルミ材や、多素材との複合を考えるなど、この部門での可能性はまだまだ有るように感じます。
審査委員長/八木 幸二氏

グランプリ受賞
「リベラーラつくば研究学園店」
(審査委員長コメント)車用の斜路が2階を突き抜ける形のショールームです。周辺の大型店舗に比べると、落ち着いた色調とシンプルなデザインで、斜路の白い壁面を背景として並ぶカラフルな車をより際立たせている。車用の斜路がガラス面を突き抜けているにもかかわらず、フロントが美しく見えるのはアソートとスペースメイクによって納めた技です。
運転中のドライバーの目に真っ先に入るのはこの2つのガラスフロントで、実質的にとても重要な看板となっていて、道路側壁面の大きく光るアルファベットの店名よりも集客力があると言えます。幟旗や国旗がたくさんある訳でもなく、派手な色や形で飾っている訳でもなく、斜路とフロントの組み合わせで存在感を示す素晴らしい建築はグランプリに値します。
審査委員長/八木 幸二氏


店舗建築部門 金賞受賞
「ベーカリーパーラー ペリカン 港当知店」

(審査委員コメント)シンプルな外壁カーテンウォール越しに見える内部のデザインが、居心地の良い空間を演出している。天井高さを上手く利用してコードペンダントの照明を吊り下げ、空間を広々と見せる工夫をし、過剰ではないデザインの中でも、見せる空間を上手く処理をしているように思います。
審査委員/牛建 務氏

一般建築部門 金賞受賞
「脳外科内科 むつおクリニック」

(審査委員コメント)大きくせり出した大屋根は、ボリューム感があり、彫刻的な存在をかもし出している。フロント材を境にその大屋根が内部空間にも取り込まれ、フロント材がより繊細なものとして見えてくる。その対比が面白い。
審査委員/橋本 夕紀夫氏


アイディア部門 優秀賞受賞
「某ショッピングセンター 光壁」

(審査委員コメント)今回コンクールの最終審査に審査委員として参加し、アイディア部門に最終ノミネートされた全ての作品を拝見いたしましたが、どの作品も素晴らしいの一言でした。
よく工夫され、加工、製作に高い技能が必要とされる作品の数々は、大変苦労されたと推測されるものばかりで審査では本当に頭を悩ませました。
「アイディア部門」は“ものづくり”に携わっている者としては励みであり、新しい分野に「アルミフロント材」を飛躍させる可能性を大いに秘めた部門だと思っております。ぜひ末永く継続して頂きたいと思います。
審査委員/藤井 辰夫 氏(有限会社旭アルミ 代表取締役)


第46回ストアフロントコンクール  入賞作品一覧表
※画面をクリックすると大きい画像でご覧になれます。

★「第46回ストアフロントコンクール」募集要項(抜粋)
  1. 募集期間
    2014年12月22日(月)〜2015年2月23日(月)
  2. 募集対象
    2014年3月1日から2015年2月23日までに引渡しが完了、または完了予定で、昭和ストアフロント製品をご採用いただいた作品。
    ※過去にご応募いただいたことのある作品は除きます。

  3. 募集部門
    第1部 店舗建築部門
    大型店舗、複合施設、各種専門店、各種飲食店、サービス業、娯楽施設、宿泊施設
    第2部 一般建築部門
    住宅、事務施設、医療・福祉施設、教育施設、文化施設、交通関連施設、その他
    第3部 アイディア部門
    アルミ形材を活用した作品:モニュメント、装飾類、エクステリア、家具、その他
    (作品例は昭和フロントHPに掲載しておりますのでご参照ください)

  4. 応募資格
    第1部/第2部
    作品に関わった@設計事務所 A建設会社 B販売店・加工店
    第3部
    作品の加工を行った代理店


  5. 第1部/第2部
    ★グランプリ (両部門より1作品)… 賞金総額60万円+記念品
    ★部門賞
     金賞(各部門より1作品)… 1作品につき賞金総額30万円+記念品
     銀賞(各部門より1作品)… 1作品につき賞金総額15万円+記念品
     銅賞(各部門より1作品)… 1作品につき賞金総額 9万円+記念品
    第3部
    ★優秀賞(1作品)…賞金10万円+記念品
    ★優良賞(2作品)…賞金 5万円+記念品

  6. 特別審査委員(3名とも継続)
    八木 幸二氏(京都女子大学 教授、東京工業大学名誉教授/工学博士) … 審査委員長
    橋本 夕紀夫氏(東京工芸大学教授、給エ本夕紀夫デザインスタジオ)
    牛建 務氏(潟Cンタースペースタイム 代表)

  7. 審査基準
    ●審査ポイント
     第1部門/第2部門
     フロント・カーテンウォールが安全、安心、快適な空間を提供していること。
     @建築全体のデザインが優れていること。
     A建物全体とうまく融合していること。
     B斬新でユニークな使用方法であること。
     第3部門
     アルミ形材の可能性を拡げる魅力ある作品であること。
     @斬新でユニークな発想であること。
     A確かな知識と技術を持ち合わせていること。


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